朝ドラ 「てっぱん」とは

2010年9月27日から2011年4月2日まで合計151回にわたり、NHK総合テレビジョン他で放送されていた連続テレビ小説(いわゆる「朝ドラ」)の第83シリーズの作品。

主なスタッフとキャスト

主なスタッフ

制作統括 – 海辺潔
脚本 – 寺田敏雄、今井雅子、関えり香
音楽 – 曲・演奏 葉加瀬太郎
タイトルバックのダンス振り付け – 近藤良平(コンドルズ)
タイトルデザイン – 森本千絵
お好み焼き指導 – 佐竹佐知子(佐竹真綾)
フードコーディネーター – オカズデザイン

主なキャスト

村上あかり(村上あかり) – 瀧本美織(公式HP
村上真知子(むらかみ まちこ) – 安田成美
村上錠(むらかみ じょう) – 遠藤憲一
村上欽也(むらかみ きんや) – 遠藤要
村上鉄平(むらかみ てっぺい) – 森田直幸
田中初音(たなか はつね) – 富司純子
西尾冬美(にしお ふゆみ) – ともさかりえ
滝沢薫(たきざわ かおる) – 長田成哉
中岡徹(なかおか とおる) – 松尾諭
中岡民男(なかおか たみお) – 前田航基(まえだまえだ)
笹井拓朗(ささい たくろう) – 神戸浩
村上(小早川)のぞみ(むらかみ (こばやかわ)のぞみ) – 京野ことみ
浜野一(はまの はじめ) – 趙珉和
有馬(松下)小夜子(ありま (まつした)さよこ) – 川中美幸
神田栄治(かんだ えいじ) – 赤井英和
田中千春(たなか ちはる) – 木南晴夏
長谷川伝(はせがわ でん) – 竜雷太
岩崎潤(いわさき じゅん) – 柏原収史
根本孝志(ねもと たかし) – 松田悟志
橘公一(たちばな こういち) – 小市慢太郎
鈴木鈴江(すずき すずえ) – 馬場園梓(アジアン)

NHKサイト内の情報

NHKの「てっぱん」公式ホームページは既に廃止されてしまいましたが、許可をいただいてNHKのサイト内に残されているてっぱん関連のページへのリンクも掲載しています。

(注:上記のリンク先はいずれもNHKサイト内のページであって将来変更または閉鎖される可能性もあることをご了承ください。)

各週のサブタイトルとあらすじ

(NHK番組情報誌 ネットステラ より)

第1週「ばあちゃんが来た!」 最悪の出会い方をした2人、なんと実の孫と祖母だった──。
第2週「18歳の決断」 私は尾道で生きる!一度は決心したけれど、心は揺れ動いて…
第3週「大阪てんてこまい」 田中荘の“開かずの間”に踏み込んでしまうあかり。封印された扉の先にあったのは…
第4週「上を向いて食べよう」 他人とのかかわりを避けようとする初音や下宿の面々。それが寂しくてならないあかり。
第5週「お母ちゃんの味」 お気楽社長・浜野と、事務員・小夜子。相手のために良かれと思ったはずなのに……
第6週「家族のつくりかた」 お盆に休みをもらい、尾道に帰省したあかり。家族とゆっくり過ごすはずが…。
第7週「ひらけ! 開かずの間」 冬美のかねてよりの目標、ショットバー開店のめどがついた。だが…
第8週「二代目はおのみっちゃん」 お好み焼き店を開く話は白紙に戻った。だがあかりは、自分が店を引き継ぐと言いだして…
第9週「これが私の作る味」 大阪の人に、胸を張って出せるお好み焼きを焼きたい──。意を決したあかりは…
第10週「ソースが目にしみる」 尾道で、千春の遺書らしきものが見つかった。錠と真知子は悩んだ末…
第11週「立つ鳥ダシを濁さず」 20年以上の時を経て、再び店に立つことになった初音。それをうれしく思うあかりだったが…
第12週「味は口ほどにものを言う」 長谷川を訪ねてきた少女は、3年も会っていなかった孫の美咲だった。
第13週「ふたり」 滝沢と根本の所属する駅伝チームが解散!走ることをやめようとする滝沢だったが…
第14週「ふたたびの旅」&
第15週「幻のランナー」
娘の千春を捜し、村上家を訪れた運命の日から1年半。初音はふたたび尾道の地を踏む。今度は、千春の墓参りをするために。
第16週「イヤよイヤよも鰹(かつお)節」 ひたすら小夜子を思ってきた神田。だがだが、告白できずにいるうちに…!?
第17週「鉄よ叩いて熱くなれ」 ずるずると大阪に住みついていた鉄平。だが錠がギックリ腰になったことで、事態は急変する!
第18週「帰ってきたヨッパライ」 実父を捜していたのぞみが、再び店に現れた。彼女を、あかりはどうしても放っておけず……。
第19週「いのちの灯(あか)り」 出産を迷うのぞみに、懸命に寄り添おうとするあかり。2人の、亡き母への思いが交錯する。
第20週「親泥棒」 初音の留守中、田中荘に空き巣が入った!笹井の大事な絵が盗まれ、下宿人たちは憤慨する。
第21週「ひまわり」 あかりの実父は、公一だった!その事実をあかりに伝えるべきなのか。
第22週「残されたもの」 実父との急な再会と別れを受け止めきれず、モヤモヤとした思いを消化できないあかり。
第23週「別れの味」 滝沢の福岡行きの日が近づき、彼の門出を素直に喜べない自分にあかりは戸惑う。
第24週「スタートライン」 店の1周年記念日でもある滝沢の復帰レース当日、あかりは大きな決断を迫られる。
第25週「告白の行方」 想定外のプロポーズを受けた、あかりとのぞみ。あかりが悩んでいる間に、のぞみは…
最終週「かならず朝は来る」 二十歳の扉を開けるそのとき、彼女が選ぶ道とは?